mslabの『極私的映画日記』
『蟻の兵隊』(池谷薫監督/2006年公開作品)

少し前の映画なので、書こうか書くまいか悩んだのですが、やはり書きます。 『蟻の兵隊』(池谷薫監督/2006年公開)。 ズッと観たいと思っていて、観られなかった映画。ポレポレ東中野の戦後80年リバイバル上映に足を運んだ。平 […]

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『アジアのユニークな国』山内ケンジ監督

謎の映画を観てしまった。 『アジアのユニークな国』。山内ケンジ監督の最新作。 純粋社会派深刻喜劇と銘打っているが、そんなジャンルあったか?(笑) ひと言で言うと、「政治(Politics)✕性事(Sex)」という構成的な […]

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『国宝』

『国宝』、やっと観てきました。 いや~、これは少々のスキャンダルではお蔵にできない大作(笑)。時間もお金も注ぎ込んでます。一部の報道によると製作費は12億円。一般の邦画が3億とされるので4倍です。 そしてなによりも、歌舞 […]

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mslabの『行き当たりばったり演劇日記』
『昭和から騒ぎ』三谷幸喜 翻訳・演出

    三谷幸喜 翻訳・演出『昭和から騒ぎ』を観てきました。原作はシェークスピアの喜劇『から騒ぎ』です。 シェークスピア作品を日本を舞台に再構築する試みは、黒澤明の『蜘蛛巣城』『乱』、蜷川幸雄の『NINAGAWA・マクベ […]

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『やなぎにツバメは』作:横山拓也 演出:寺十吾

作:横山拓也、演出:寺十吾、『やなぎにツバメは』を観てきました。 改装なったけど、なんとなく懐かしい紀伊國屋ホールで。 ちょっと苦手なホームドラマカテゴリーでしたが、どうしてどうして、1時間45分、目一杯楽しめました。 […]

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『チネチッタで会いましょう(IL SOL DELL' AVVENIRE)』ナンニ・モレッティ監督

なんとも不思議な、そして興味深い映画を観てしまった。『チネチッタで会いましょう』。 『息子の部屋』でカンヌ映画祭パルムドール受賞し、『ローマ法王の休日』などでも知られるナンニ・モレッティが監督、そして主演を務める。 ロー […]

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『桜の園』ケラリーノサンドロヴィッチ演出

世田谷パブリックシアターで、ケラリーノサンドロヴィッチ演出『桜の園』、観てきました。 言わずと知れた、チェーホフの大傑作! 天海祐希、荒川良々、緒川たまき、大原櫻子、井上芳雄、浅野和之… 豪華キャストです。 チェーホフ自 […]

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『夫婦パラダイス』作・北村 想 演出・寺十 吾

敬愛する劇作家、北村想の最新作『夫婦パラダイス』を観てきました。 これ、傑作! 舞台は近未来の大阪河内あたり。対岸には国営賭博場が開業している。その名も「IR paradise」。 主役は尾上松也演じる是野洲柳吉(これや […]

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『カラカラ天気と五人の紳士』作:別役実 演出:加藤拓也

三軒茶屋で芝居を観て、懐かしい想いに浸った。 『カラカラ天気と五人の紳士』(作:別役実 演出:加藤拓也)。別役実と言えば日本の不条理劇の第一人者。 しかし、不条理劇って正確にはどういう意味?英米文学者で演劇の造詣が深い堀 […]

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『過去負う者』舩橋淳監督

試写会で凄い映画を観てしまった。舩橋淳監督作品『過去負う者』。 実際の元受刑者や、元受刑者の採用を支援する就職情報誌の活動を取材。再構築して、舩橋さんが言うところの「ドキュフィクション」という方法で作り上げている。 “取 […]

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大森一樹を追悼する

思いもよらない訃報が飛び込んできた。 大森一樹死去。まだ70歳だぜ。 助監督をやっていた頃、お世話になった監督の1人。なぜか気に入ってもらえた。年が近かったせいなのか、随分、新宿で飲み歩いた。 最初、『前立腺の病気と予防 […]

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ジャン=リュック・ゴダールを追悼する

私のアイドルが次々と亡くなっていく。 ゴルバチョフの次はゴダールだ。 かつて映画青年だったなら必ず出会っている存在。 『勝手にしやがれ』(1959年)と『気狂いピエロ』(1965年)は誰もがあげる傑作です。 「たしかに俺 […]

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『23階の笑い』ニール・サイモン+三谷幸喜

コロナ禍。全座席をついたてで区切った厳戒態勢下、世田谷パブリックシアターで『23階の笑い』を観てきました。 アメリカで20世紀最大の喜劇作家として名高いニール・サイモン(1927~2018)作、演出は三谷幸喜。 風刺の効 […]

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『カメラを止めるな!』

『カメラを止めるな!』観てきました。 DVDも出ちゃってるので、遅きに失した感はありますが、抱腹絶倒のB級怪作。総制作費300万円という超低予算映画です。 何を言ってもネタバレになるので、あまり書きませんが、冒頭の37分 […]

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『グッバイ・ゴダール!(Le Redoutable)』と『中国女(La Chinoise)』

『グッバイ・ゴダール!(原題:Le Redoutable)』を観た。 ジャン=リュック・ゴダールの2度目の妻、アンヌ・ヴィアゼムスキーの自伝が原作。ちなみに原題の“Le Redoutable”は、直訳すると“恐るべき奴” […]

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『子供の事情』作・演出 三谷幸喜

作・演出 三谷幸喜『子供の事情』観てきました。新国立劇場中劇場。 時は1971年、所は世田谷区の外れにある小学校。4年生の教室が舞台です。三谷さんの出身校がモデルですが、話は完全なフィクション。しかし、精神的には自伝にな […]

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再び、西荻で相米慎二を想う

映画監督・相米慎二の命日は9月9日。五節句のひとつ「重陽の節句(菊の節句)」だ。神も仏も信じない私だが、いつも、「9月上旬→五節句のひとつ→重陽の節句→9月9日」という回路で思い出している。 私にとって相米さんとの思い出 […]

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西荻で相米慎二を想う

きょうは西荻で一人酒。 久々に映画監督・亡き相米慎二(私にとっては相米さん)がらみの話題を耳にした。 『相米慎二』って本が出たってさ。35年以上通っている台湾料理屋の主人が教えてくれた。 私が『ションベンライダー』で相米 […]

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