IPAという苦~いビール

IPAとはインディアン・ペールエールのこと。 イギリスがインドを植民地支配していた時代、長い船旅でも腐らないようにホップを思い切り効かせて造ったビールです。 ブルーのラベルはスコットランド、ブリュードッグブルワリー製。 …

フィンランドビールを味わう

偶然、手に入ったフィンランドビール。 醸造会社は Laitila(ライティラ)と言います。 2001年以来、すべての製品を風力発電による電気で作っているそう。20年前から!北欧の環境意識の高さには頭が下がります。 瓶ビー…

札幌のベルギービール

久々の札幌泊。 伝説のカフェ”ポールズカフェ“へ(たままた泊まったホテルの至近でした)。 何が伝説かって?なんたって、経営者がベルギー人!(笑)。もちろん、それだけで凄いとは言えませんが、東京には…

古代ビール!ではない

京大と早大が共同で、古代エジプト小麦を使ったオリジナルビールを出すそうだ。 「一度飲んでみたい!」と思わせるあたり、相変わらず吉村作治先生は商売が上手だ。京大の方も、国立大学の独立行政法人化でいろいろと手を出してみたいの…

ヒューガルデン・ホワイトを巡って

ベルギーのヒューガルデン・ホワイト(Hoegaarden Biere Blanche)と言えば、世界で最も有名な白ビール。程良い酸味で、爽やかな味わいだ。パリのブラッセリーでも、ヒューガルデン・ホワイトの「生」が楽しめる…

シリコンバレーの地ビール

シリコンバレーと共に育った地ビールがある。 ゴードン・ビアシュ(Gordon Biesch)だ。 最初にブルーパブを開いたのがパロアルト(Palo Alto: HPの本社があり、シリコンバレー発祥の地と言われる)で、それ…

小さな町には小さなブルワリー

デトロイトのダウンタウンから、北に15㎞ほどのところにあるロイヤル・オーク市。 訪ねたのは、ROYAL OAK BREWING(ロイヤル・オーク・ブルーイング)。 ホールの片側がカウンターになっていて、その後ろに醸造タン…

Burning River

仕事で10日ほどアメリカに行ってきた。空港での非常にハードなセキュリティーチェックに辟易しながらも、各地でブルワリー・パブを訪ねることができたので、「極私的最新アメリカビール事情」といこう。 まずは、Burning Ri…